子どもに影響を与えるなら出来るだけいい影響を与えたいと思います。でも親である私が子どもに良かれと思ってやっていることのうち、果たしてどのくらいのことが本当に子どものためになっているんだろう。
将来のことを考えて、出来るだけ役に立つ生活習慣を身に着けさせたいと日々育てているのですが、最近は意外と余計なお世話な領域に入ってるんじゃないかな・・と思い始めました。
なにしろ中学生。
乳児や幼児のように養育者がいないと生きていけないわけでもなさそう。親とは別の考えも持っている。かといって要求の全てを認めることも出来ないし・・・。
でも最近感じるのは、私がよかれと思ってやっていることの
かなりの部分は私のエゴやひとりよがりなんじゃないかなということです。伝え方も一方的で子どものためと言いながら自分の考えを押し付けているだけって感じもする・・・。
とは言ってもそれって本当にいけないことなのか???
親の間違いや違和感も長い目で見れば成長の糧になるんだろうし。ああ、ぐるぐる、ぐるぐる~
ん!?・・でもでも実はこうやって、親が子どものことばかり考え過ぎてしまうことのほうが問題だったりして。
そうだ、多少私が間違えたってそんなことたいした問題じゃないに違いない。子どもは自分の感覚で自分なりのやり方で軌道修正しながら生きていくんだから!
なんだか書いているうちに深く考えなくていいのかもって気になってきました。
ラクにいこう、私。