9月10日から16日まで自殺予防週間(内閣府)だそうですね。
若い世代での死因の1位は自殺だそうです。
なぜなのか、なぜ自殺が増えているのか。
政府や専門家はその理由や原因を調べて早急な対策を求められています。
生きにくい世の中なのでしょうね。
個人の問題という側面からのみ見ているうちは解決していかないでしょう。
社会の構造という面から 切り込めるでしょうか。
そして何を変えられるか。
現象には「社会の必然」という側面もあるかと。
つまり 社会の犠牲です。
だって生まれた時から 私たちは 私たちの捉える社会を内面化しながら生きているのですから。
私たち大人は肝に銘じて 子どもの安全を保障しなければなりません。
身も心もです。
子どもが子ども時代を 安全に それぞれのペーズで楽しんで幸せに そして何より安心して過ごせるように。
そうすることで 心の土台に 生きるエネルギーをいっぱい詰め込めるように。
子どもって乳幼児だけではありませんよ。
中学生も 高校生も その上の人たちだってまだ子どもです。
もちろん私たち大人も大切にされるべき存在です。
大人だって支えられる必要がある。
そうやって自身の価値観を問いながら、捨てられるものは捨てて、何度でもやり直しながら、必要な休息を充分に取って、私たちは今日を生きるのです。